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キルギス

キルギス情報

人口: 470万人
面積: 198,500平方キロメートル
時差:  日本との時差 3時間(日本より遅い)
首都: ビシュケク(67万人)
民族構造: キルギス人が70% ウズベク人15% ロシア人9% その他6%
公用語: ロシア語とキルギス語
通貨: ソム。1ドル=約50ソム
気候: 大陸性気候だが、地域差も大きい。基本的に夏暑く、冬は寒い

キルギスのお勧めスポット

● ビシュケク

キルギスの首都。ソ連時代はフルンゼと呼ばれていた。標高は、750m~900m。ソ連時代の都市計画の下に造られ、道路が、東西と南北に走り,コンクリート造りの建物が,整然と並ぶ都市です。街としては、歴史が浅く、特筆すべき歴史的遺跡はないが、街周辺を4000m~5000m級の山が囲んでおり,景色は、素晴らしい。
国立歴史博物館: キルギスの歴史を扱った博物館
キルギス国立美術館: キルギスの伝統工芸が見れる。
ナマス王像: キルギスの英雄でシンボル。
アラアルチャ自然公園: ビシュケクから30kmのところにある自然公園。入り口は海抜1300m。日本にはない氷河を眺めることが出来る。

● ブナラの塔とバラサグン遺跡

首都ビシュケクからイシククル湖方向へ約60km。荒野の真ん中にぽつんと建つブナラの塔は、11世紀初めに造られた。かつては45mあったが、地震で24mまで、壊れてしまった。あの三蔵法師も訪れた由緒ある場所です。

● アクベシム遺跡

ブナラの塔から6キロほど離れた場所に6世紀から12世紀に栄えたアクベシム遺跡があります。現在は、城壁がほとんど残っておらず、跡地だけが残っています。かつて三蔵法師は、インドに向かい途中で、ここで当時の王様からの歓迎を受けました。

● イシククル湖
ソ連時代は、外国人の立ち入りが禁止され、「幻の湖」でした。あの作家の井上靖さん訪れる事を熱望して、「私を、目隠しをしてもいいから連れて行ってくれ。」とまで言わしめたこの湖は、日本最大の湖”琵琶湖”の9倍あり、水面の色は、とても青い。
このの郷土博物館や岩絵野外博物館は、一見の価値があります。

● カラコール
イシククル湖の東端に位置する町。ここにある木造の聖三一体教会は、見所です。
またカラコールから15kmのところにある ジェティオグズの奇岩と渓谷は、トレッキング場所として最適な場所です。

● オシュ
キルギス第二の都市で、ウズベキスタンのフェルガナの隣町。昨今、ユネスコ世界文化遺産に認定された聖地スレイマン山が、シンボルマーク。中央バザールもお立ち寄りください。

⇒ スレイマン山: かつては、イスラーム伝播以前からの伝統的な信仰にとっても、ムスリムにとっても重要な巡礼地とでした。この山はいまなお地元のイスラム教徒たちの崇拝の対象となっており、モスクのある最高峰への階段が設置されています。そのモスクは1510年に建設されたもので、20世紀に大規模な修復をほどこされたものです。

この山の信仰の歴史は古く、新石器時代に遡る線核画などが刻まれた礼拝所なども残っています。

岩山はフェルガナ渓谷の平原から出し抜けに屹立しており、優れた景観とともに、地元民にとっても旅人にとっても人気の場所となっています。

山にはソ連時代に作られた博物館もあり、出土した考古資料や歴史についての展示をしている。山腹のふもと近くは共同墓地になっている。


 

 

キルギスの便利情報

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