ウズベキスタン・世界遺産ブハラの旅行と地図

ブハラ(世界遺産) 旅行

ウズベキスタンの
   ブハラ

ブハラは首都タシケントの南西約450km、ユネスコの世界遺産に登録されている町。サマルカンドの青の町並みと比べ、全体的に薄茶色のイメージですが、シルクロードの面影が色濃く残っています。かつてシルクロードの交通の要所として栄えたブハラは9世紀にサマニ候国の首都となって以来、イスラム教の中心的役割を果たしてきました。中世の宗教学者イブンシーナが法典をこの地で著したことでも有名です。ブハラとはサンスクリット語で“僧院”を意味しますが、その名のとおり中央アジアからイスラム信者が集まり、かつては360のモスク、80のメドレセ(神学校)がありました。また38のキャラバンサライ(隊商宿)、6つの交易所、16の公衆浴場、45のバザールもあったことから、この街がいかに商業的に重要なシルクロードの拠点だったかがわかります。
行き方
タシケントからの行き方
飛行機:毎日1〜2便
列車:毎日夜行が1便
乗合タクシー:約8時間半

主な見どころ
   ブハラ 地図

ブハラは大きなホテルが新市街にある他は、最近できたホテルやB&B、見どころは旧市街に集中しています。ほとんどの箇所を徒歩で回れますが、その起点となるのがブハラ市民の憩いの場リャビハウズという正方形の池です。この池を挟んで、夏に民俗舞踏ディナーが行われるノディールディバンベギ・メドレセと現在では土産屋が入っているノディールディバンベギ・ハナカが立っています。この間にふざけた老人がロバにまたがっているフッジャ・ナスレッディン像があります。彼はユーモア溢れる授業で学生に人気のあったイスラム神学者です。現在は絨毯博物館が入っているマゴキアッタリ・モスクは仏教寺院の後に何層にも建てられたもの。南から丸屋根バザールタキが3つ並んでおり、日が強いブハラでは、シルクを売っているティムとともに、一息できる涼しい場所です。中央アジア最古の神学校ウルグベクメドレセとアブデュールアジス・ハーン・メドレセが対になって立っています。そして、見えてくるブハラの象徴カラーン・ミナレットはチンギス・ハーンも破壊を止めた巨大な光塔で、お金を払えば階段はきついが上まで登れます。これと横になっているのが、カラーン・モスクです。
(カラーンはタジク語で大きいを意味する)それと対になって立っているのが、ソ連時代にも唯一活動していたミルアラブ・メドレセです。アルク城は代々のブハラ・ハーン(王)の居城で、玉座の間、大臣の勤務室、馬小屋などが入っています。王専用のバラハウズ・モスクはこの城の横にあります。少し離れた公園内に立方体のユニークな形をしたイスマイル・サマニ廟があります。これは中央アジアに現存する最古のイスラム建築です。もう少し進むと、預言者ヨブが杖を叩いたら泉が涌き出たという伝説のあるチャシュマ・アユブ。現在も水が涌き出ていて、水の大切さを展示する資料館になっています。


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