中央アジアの国々 ウズベキスタンの旅行(シャフリサーブス・テルメズ・フェルガナ盆地)

シャフリサーブス(世界遺産) 旅行

ウズベキスタンの
   シャフリサーブス

ティムールの故郷として、かつてはサマルカンドよりも栄えた町。さらに南に行くとテルメズ、インドへと抜けられるためアレキサンダー大王などが通った重要なシルクロードの要所の1つでした。“緑の町“とも言われます

主な見どころ
   シャフリサーブス

1379年にティムールが建てたアク・サライ宮殿は町の北東に位置しています。地震と16世紀のアブダルハンの侵略により、現存するのは40メートルの高さの城門だけだが、その美しいタイルはウズベキスタンでも有数のものです。古木が生い茂っているハズラッティ・イマーム・モスクの横にティムールが長男のために1376年に建てたジャハンギル廟があります。(ティムールも生前、自分の石棺を用意したが、死後、峠の雪が深く、結局サマルカンドのグル・エミール廟に葬られています)。サマルカンド・ブルーの丸屋根が並ぶコク・グンバス・モスクに向き合っているグンバジ・サイーダン廟の中には、病気の治癒を願って人々が触っていくため、墓石にくぼみができています。

◆行き方
サマルカンドからの行き方
乗合タクシー:約1時間半
*飛行機・鉄道はない。

ウズベキスタンの
   テルメズ

地元では“アフリカの次ぎに暑い”と言われます。7世紀に中国の求法僧玄奘が訪れ、十余の伽藍と1000名の僧侶がいたと「大唐西域記」にこの地を記しています。考古学者の研究では、カラテペ、ファヤテペ、ダルベルジンテペを中心に調査対象となっています。素晴らしい仏像などがウズベキスタン博物館に保存されており、ウズベキスタンと日本の共同調査隊により、世界的に貴重な遺跡の発掘が進行中で今後大変注目される地域です。

主な見どころ
   テルメズ

2001年に国内の遺跡の発掘を視覚的に分かりやすく展示するために開館したのが、考古学博物館。発掘現場に入れなくても、ここでおおよそのことは分かるので、必見。我々が訪れることができる数少ない発掘現場跡はアムダリヤ沿いのファヤズ・テペで、仏塔(ストゥーパ)も残されている。9世紀の哲学者で町の聖人アル・ハッキムを記念したアル・ハッキム・アト・テルメズには巡礼者が絶えません。この建物の裏手からアムダリヤ河とアフガニスタンが見渡せます(写真撮影は不可)。支配者達の家族のお墓で11〜15世紀に建てられたイスラム建築スルタン・サオダット廟も見逃せません。

タシケントからの行き方
飛行機:毎日3便
列車:適する列車はない
乗合タクシー:約10時間半

主な見どころ
   フェルガナ盆地

古来よりフェルガナ盆地では、特に漢の武帝が派遣した張騫が通った地域とされ、司馬遷の「史記・大宛国」にその概略が記載されています。また、千キロも走るといわれた汗血馬の故郷でありました。この盆地には緑豊かで宿泊施設の整ったフェルガナ(市)、ヒワ、ブハラとともにウズベク3ハーンの1つであったコーカンド・ハーン国の首都があり、フダヤル・ハーン宮殿のあるコーカンド、陶器で有名なリシタン、シルクとバザールが誇りのマルギランなどの都市もあり、最もウズベキスタンらしさが残っている地域です。

タシケントからの行き方
飛行機:週5便
列車:適する列車はない
乗合タクシー:約5時間


タシケント以外の都市へ

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